2015.01.12 Monday - -
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Mamiya Oki's Official Blog
【MAIL】oki☆sankaizok.com(☆→@) 『銀獣と碧の守護者』 (角川ルビー文庫)
最初にゲラ読んだ時に、主人公のキャラ表だけ作ってみました。 外見&服とか色とか。 上の左が決定稿、次のは初稿(髪の毛のしっぽをカットw) 下のは、それに色をつけてみたもの。一応3色試してみました。 …まあ、タイトルに碧が入ってるし、内容考えてオーソドックスな緑に決定。 なんか、色で性格まで変わって見える不思議(笑)。 ↓ …ちなみに、攻様の下準備はこんな大ラフのみ。^^; イメージは決まっていたので、下絵で調整しようかと…。 ↓とりあえず、好き勝手描いてみたラフ画。 ↓ペン画。結局、色々と考えていた構成の野望は潰えて、 少しシンプルな絵に落ち着きました…(自分がちょっとザンネン/^^;)。 ↓ 広告の書影撮影用に提出したバージョン。 塗りが途中だったので、背景などをカット用に別仕上げしたんですが… どうにも気に入らない所があって、ペン画から派手に描き直しました(^^;)。 よ、よかった、ワンクッション持つ時間がとれて……><。。。 ↓ 上記のを一部やり直したバージョン。 レイアウトのための塗り途中でキャプ取り。 文庫の帯 位置のイメージ。 完成バージョン。 ラフは鉛筆+クロッキー帳。 iMacに取り込んで、コミスタで下絵+ペン入れ。 Painter12で着彩、Photoshopで背景合成+調整+グロー効果等。 ちなみにもいっこのカラーはこんな。 ワタシにしてはちゃんとBLカラー…^ω^ 挿絵の方も、ワタシのいつもより多めの枚数を描きました(当社比、↓一部抜粋)。 色んなキャラ絵が描けて、楽しかったです。 (でも描ききれず割愛した人もいて…、ヒュペリオンごめん><)。 なんか、ルビーなのに大昔にあった「スーパーファンタジー文庫」で挿絵とか やってた時の感じを思い出しました。 発売から少し経ったので、編集さんと話していたら、 もふもふっと好調らしくてヨカッタなあと思いました(^^)。 鴇先生の小説(前作とかもワタシ好きでしたし)は爽やかで気持ちいいです。 そして、なんか今回はルビー的にも「ケモミミ・フェア」だった様で…。 こちらの今作品でも、狼(他にも色々)をわりとがっつり描きました。 「どっちかってーと、“もふもふ”なんでは…」と思いつつ、 そのニュアンスはマニアにしか分かりにくい(らしいw)みたいで(笑;)。 でも、読んでてもとても羨ましいシーンがあったので、 そこは挿絵に入れさせてもらっちゃいました…あはは(わかるかなー)。 そんなこんなで。 秋には「青の軌跡・カデンツァ」の続刊もまた出そうですし、 他にもちょっと…。なんか、ファンタジーやSFづいてる今年の挿絵系模様です。 お目に掛かった暁には、よろしくよしなにお願いします。 comment
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